新潟奉行所復元プロジェクト

さまざまな資料を
あらゆる角度から詳細に解析・検証し、
当時のすがたを徹底的に追求。
新潟奉行所を現代の新潟に甦らせます。

【お知らせ】

【プロジェクトの目的】

新潟市には名所・旧跡など観光施設がなく、県外から観光客が来ても「案内するところがない」と市民はおろか、観光に携わるものまで口を揃える。
本当にそうだろうか。見逃しているものの掘り起こしは出来ないだろうか。それらをお遍路的に考えれば一つのコースとして成り立つことも多い。
全国各地のかつての城下町では城を修復、復元し、観光資源として活用している。新潟市ではどうだろうか。天領であり、城はなかったことは周知の事実である。したがって城郭を今更観光資源と求めても無理である。そこで、かつて存在した新潟奉行所の復活を考えてはどうであろう。

このプロジェクトではかつて存在した新潟奉行所の古文書や文献を収集し、存在位置、規模等の掌握のための調査研究を行い、観光資源、観光施設としての復元の可能性を検討し、最終的な目標として復元を目指すことを目的としている。

旧斎藤家別邸

旧斎藤家別邸

旧小澤家住宅

旧小澤家住宅(©DAI-nk)

【これまでの研究成果】

新潟奉行所の概要

幕府直轄地となった新潟町の統治のため天保14(1843)年に設置された。

新潟奉行所の位置を特定

現在の新潟市中央区西堀通であり、敷地は「新潟三越」、国道を挟み高層ビル「NEXT21」となっている。

建物について明らかになったこと

敷地面積
2,157坪(サッカーフィールド1面相当/約7,140㎡)
建  坪
約530坪(テニスコート3面相当/578㎡×3)

長大な長屋門を構え、城郭や武家屋敷の特徴である櫓、物見、出格子窓、漆喰壁などの設えを施し、幕府の権威を示す建物であった。

新潟奉行所の位置

この取り組みの一部(平面図・鳥瞰図の作成等)は一般社団法人北陸地域づくり協会 第21回「北陸地域の活性化」に関する研究事業によって行われました。

新潟奉行所平面図を作成

新潟奉行所平面図

新潟奉行所鳥瞰図を作成

新潟奉行所鳥瞰図

3Dモデルを利用した新潟奉行所の再現

【これからの目標】

「新潟奉行所」を復元し
観光の拠点として活用する

  • 成果を地域へと発信し、復元の機運を高めるための活動を行う。
  • 復元に向けた課題である費用・場所・観光資源としての活用方法を検討する。
目標の図
詳細はこちらの資料をご確認下さい(PDFダウンロード)